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下水道工事の施工手順の問題解決!! 【マンホール編】動画で見えるのでわかりやすい

お疲れ様です。 下水道工事の施工方法です。 今回はマンホールを設置していこうと思います。 まずは、マンホールの説明です。 下水のマンホールとは、下水管路の点検・清掃やメンテナンス、排水管路に対する作業の出入口として設置された、蓋のついた地上に露出した円形または長方形の構造物のことを指します。通常、市街地や住宅地など下水が集積する場所に多く設置されており、下水道網の中での配管の接続点や管路の変化点、流量調整用バルブの設置場所などに設置されます。 マンホールには、通常、金属製の蓋が設置されており、この蓋を開けることで下水管路の内部を点検したり、清掃したり、修理したりすることができます。また、マンホール内部には、階段や手すりなどの設備が備えられており、安全に点検・作業が行えるようになっています。 下水のマンホールは、市民生活の中で意識されることは少ないですが、下水道網の正常な運営には重要な役割を果たしています。 設置については とりあえず気を付けることは、吊荷災害にならないように注意すること。 基礎の準備 人孔を設置する場所の地面を平らにし、十分な強度を持つ基礎を設置します。基礎の設置方法は、地盤によって異なります。 人孔の組み立て 人孔の部品を組み立てます。まず、底パネルを基礎に固定し、次に壁パネルを立ててボルトやナットで固定します。最後に、天パネルを取り付けて、人孔を完成させます。 人孔の設置 組み立てた人孔を、基礎に乗せて設置します。人孔の周囲に土砂を盛り上げ、しっかりと固定します。 周辺の整備 人孔の設置後は、周辺の整備を行います。周囲の土砂を整地し、人孔蓋を取り付けて、人孔の周囲をきれいに仕上げます。 以上が、1号組立式人孔の設置手順の一般的な流れです。ただし、実際の設置作業には、地盤の状況や周囲の環境によって異なる場合があります。必ず専門家による設置作業を行い、適切な管理を行うことが重要です。ご安全に。

下水道工事の施工手順の問題解決!! 【 掘削編 】

 お疲れ様です。 下水道工事 の施工手順を紹介しようと思います。 今回は 掘削 です。 新設の道路なら地下埋設物など、気になるところはほとんどないと思います。 現道ならいろいろ気になって注意するところが出てきます。 まず工事に入る前には 現地調査 下水道管を敷設するために、事前に敷設場所の現地調査を行います。地形や地質、近隣施設などを確認し、敷設に必要な条件を整理します。                       計画立案 現地調査の結果を基に、下水道管の敷設計画を立てます。敷設ルートや深さ、掘削幅などを決定します このように、現場へ入る前に重機オペレーターと一緒に現地を回り、地下埋設物の位置、掘削深さ、重機の大きさ、掘削の進行方法等と十分に打合せすることが重要です。 十分打合せが出来たら、いよいよ現場です。 掘削開始 計画に基づいて掘削を開始します。掘削機械(ユンボ)を使って、敷設ルートに沿って掘削します。掘削幅は掘削の深さによって違います、掘削深さは地盤の状況や設置する下水道管の深さによって変化します。ぼくらは、矢板の設置区間だと1.0m幅で舗装版切断して、掘削をやります。 掘削の進行 掘削の進行に合わせて、必要に応じて支保工やシートなどの安全対策を講じます。また、掘削した土砂の処理方法も事前に確認しておきます。ほとんどの現場では残土処理されると思います。 下水道管の設置 掘削した溝に下水道管を設置します。下水道管を設置する前に、溝底を整え、パイプベッド(下水道管を受けるための砂利などの敷材)を敷きます。下水道管を設置したら、必要に応じて支持材やパッキンを使用して固定します。下水道管は自然流下でさらに勾配がシビアになっています、高さの調整は管サポートか、土のうで高さを調整してます。 土砂・砕石の戻し 下水道管の設置が完了したら、掘削した土砂・砕石をを元の場所に戻し、整地を行います。戻した土砂は、適切な方法で処理してください。 こんな感じでやってますので、よかったら見てください。