スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(舗装工事)が付いた投稿を表示しています

今がチャンス!スキマ時間でできるよ。

アスファルトディストリビュータの役割とは?道路舗装工事の重要性と共に考える

お疲れ様です。 舗装工事では乳剤散布っていう作業があります。 その時に使う機械の紹介です。 デスビ( アスファルトディストリビュータ)についての説明です。   デスビは、道路建設や土木工事などで使用される重機の一種で、乳剤散布を行うために使用されます。乳剤散布は、路面の保護や防水、接着剤の添加などの目的で、アスファルトやコンクリートなどの表面に散布される化学薬品のことです。 デスビは、アスファルトやコンクリートの表面に均一に乳剤を散布することができるスプレーバーを備えた散布機です。スプレーバーは、乳剤を均一に散布するために、高圧空気を使用して乳剤を噴射するように設計されています。 デスビは、通常、トラックの荷台に取り付けられた散布機の形をしており、乳剤タンクや高圧ポンプなどの装置を備えています。デスビを運転する作業員は、散布量や散布範囲を制御するためのコントロールパネルを操作して、乳剤の散布を制御することができます。 乳剤散布は、アスファルトの密着性を高め、耐久性を向上させるために重要な作業です。デスビによって乳剤を均一に散布することにより、路面の保護や改良が可能になります。   ちょっとした作業動画です。ぜひご覧ください。

アスファルト乳剤って、どんなの?必要は?

  お疲れ様です。 アスファルト乳剤って舗装工事では絶対使っているんですが、そのアスファルト乳剤について 調べてみました。 アスファルト乳剤とは? 主にアスファルト舗装やアスファルトフィルムの接着剤や防水剤として使用されます。アスファルト乳剤は、アスファルトよりも安価で、より柔軟性があり、耐水性も高いため、様々な用途に利用されています。また、環境にも優しい素材であり、リサイクルアスファルトの再生にも使用されます。 舗装工事でのアスファルト乳剤の役割には、以下のようなものがあります。 接着剤としての役割:アスファルト乳剤は、アスファルト舗装の各層を接着するために使用されます。これにより、舗装表面が強固に接着され、破損や割れ目を防ぐことができます。 防水剤としての役割:アスファルト乳剤は、アスファルト舗装の表面を防水し、雨水や地下水の侵入を防ぐために使用されます。 保護剤としての役割:アスファルト乳剤は、アスファルト舗装を紫外線、酸性雨、塩害、油、ガソリンなどから保護するために使用されます。これにより、舗装表面の劣化を遅らせ、寿命を延ばすことができます。 補修剤としての役割:アスファルト乳剤は、舗装表面の割れ目や穴などの補修に使用されます。アスファルト乳剤を適量注入し、破損部分を充填することで、表面を滑らかに仕上げることができます。 以上のように、アスファルト乳剤は、アスファルト舗装において、接着剤、防水剤、保護剤、補修剤として欠かせない素材です。 こんな感じで撒いてますので参考にどうぞ

舗装の道具の紹介 『焼きごて』っていう道具知ってますか?

  お疲れ様です。 舗装道具の紹介です。 焼き鏝とは、舗装工事においてアスファルトを打ち付けるために使用する道具の一つで、鉄板を熱して作られた板状の道具です。 以下に焼き鏝について詳しく説明します。 焼き鏝の材質 : 焼き鏝は鉄板を熱して作られた道具で、鋳鉄製のものや鋼板製のものがあります。また、最近ではアルミニウム合金製の焼き鏝も登場しています。 焼き鏝の役割 : 焼き鏝は、アスファルトを打ち付ける際に、アスファルトを平滑化する役割を担います。アスファルトを打ち付けた後、焼き鏝でアスファルト表面を均等に押さえることで、アスファルトが密着し、表面が平滑化されます。 焼き鏝の使い方 :焼き鏝は、アスファルトを打ち付けた後、まだ柔らかいうちに使用します。焼き鏝をアスファルトの上に乗せ、体重をかけてアスファルト表面を均等に押さえます。焼き鏝を使う際には、均等に力を入れることが重要で、力が偏ると表面が凹凸になってしまいます。 焼き鏝のメンテナンス :焼き鏝は高温で使用されるため、劣化が早い傾向があります。また、使用後はアスファルトの付着や錆などが付着するため、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスの方法は、汚れを落とす洗浄や油を塗って錆を防止することなどがあります。 以上が、焼き鏝についての基本的な説明となります。焼き鏝は、舗装工事において重要な役割を担う道具の一つであり、正しい使い方とメンテナンスを行うことで、効果的にアスファルトを打ち付けることができます。 使用中の動画です。よかったら見てください。 興味あったらyoutubeチャンネルもよろしくお願いします。

工事現場の紹介 こんな工事現場は嫌だ!! 極狭編

お疲れ様です。  工事現場は、広いとこと、狭い工事現場、毎回場所によって、工事の進捗などに影響していきます。 今回は、狭かった工事現場です。 4tダンプ トラックがギリギリでした。 スピードを落とす:狭い道路では、ダンプトラックのスピードを落とす必要があります。車速が速すぎると、コントロールを失いやすくなり、危険です 。 正しい位置に停止する:狭い道路では、ダンプトラックの幅が広いため、正しい位置に停止する必要があります。対向車線を塞いでしまうことや、歩行者や自転車に危害を与えてしまうことがあります。 対 向車に譲る:狭い道路で対向車と遭遇した場合、ダンプトラックは対向車に道を譲る必要があります。ダンプトラックは大型車両であり、対向車に道を譲ることで、衝突や事故を防止することができます。 曲がる時は注意する:狭い道路で曲がる場合、ダンプトラックは特に注意が必要です。曲がる前に、十分にスピードを落 とし、曲がりやすい角度に調整してから曲がるようにします。 周囲の状況を確認する:狭い道路では、周囲の状況を常に確認する必要があります。車線変更や駐車中の車両 に注意し、信号や標識に従うようにします。 狭い工事現場へ進入していく動画をご覧ください。

どうして3月は舗装工事が多いのか?

お疲れ様です。 3月ももうすぐで終わって、新年度ですね。  3月の舗装工事もやっと終わりました。 道路工事は一般の人から見たら迷惑かもしれませんが、色々理由があるようです。 年度末の3月に舗装工事が多い理由には、以下のような理由があります。 予算配分の都合 多くの自治体や企業では、年度末になると次の年度の予算配分が決まるため、その前に使い切る必要があります。そのため、予算を消化するために年度末に舗装工事を行うことが多いです。 天候の良い時期 舗装工事は、天候によって進行具合が大きく左右されます。春先は、雪が解けて路面が乾燥しやすく、気温も安定しているため、舗装工事に適した時期とされています。 新年度の開始に向けた整備 自治体や企業などは、新年度に向けて公共施設や道路などの整備を進めることが多いです。そのため、年度末になると舗装工事を含む整備計画を実行することがあります。 以上のような理由から、年度末の3月には舗装工事が多く行われる傾向があります。 らしいです。 また、工事の終わりは大体舗装をやって完成なので、多くなるのだろうと思いました。 3月の舗装の様子

建設重機の紹介 振動ローラーとは何か?その仕組みと効果的な使い方を解説

 お疲れさまです。 今回は工事現場で使われる機械の紹介です。 舗装工事・土木工事両方に対応して、よく使われる建設機械です。 今回僕は 振動ローラー と書いてますが、ロードローラーと呼ばれます。間違っているかもしれません。 使用用途 振動ローラーとは、道路工事などで使用される道路などを平らに固めるための機械です。 締固め用機械(しめかためようきかい)と呼ばれることもあります。 道路を平らに固めるとき以外にも、整地する際に土を固めたり、コンクリートやアスファルトなどを固めてまっすぐ平らにしたりする際にも用いられる機械です。通常、運転席があり、作業者は自動車を運転するように操作します。  これが僕らがよく使っている振動ローラーです。 舗装でのローラー使用は、こちらです。

【建設重機の紹介】 路面切削によく使われる切削機の使用方法につて説明してます。また切削機の動いている動画ありも

 お疲れさまです。 今回は工事現場で使われる機械の紹介です。 一番よく見られる機械は  切削機 です 。 おそらく、皆さんご存知だと思います。 ぼくらは切削機と呼んでいる建設機械です。 仕様の用途としては アスファルト舗装 の表面を削っていく機会です。 主な使用現場 ・アスファルトの表面に連続的または断続的に凸凹が発生し、平坦性が極端に悪くなった場合、その部分を切削機で削り取って再舗装し、路面の形状とすべり抵抗性を回復させます。 ・橋梁や高架道路などで荷重制限の関係でオーバーレイができない場合、 劣化した部分を切削機で削り取り再舗装します。 ・道路にオーバーレイを重ね、これ以上オーバーレイができなくなった場合、 切削機で削り取り、新たに再舗装します。 ・橋梁部の取り付け部が不等沈下した場合、その部分を切削機で削り取り、再舗装します。 ・タイヤチェーンで叩かれたりして路面が局部的に破損した場合、切削機で破損個所を部分的に削り取り補修します。 ・舗装面に轍(わだち)掘れがある場合、高く盛り上がった部分を切削機で削り取り、交通開放します。   こんな感じで工事をやってます。   夜間工事    

【舗装工事の施工方法】 路上再生路盤工法の内容や施工方法などを説明です。動画でも見れます。

お疲れ様です。 今回は舗装工事の路上再生路盤工法について報告していきます。 舗装工事って、ただアスファルトを敷きならすだけなんですが、 それまでに道路の状況によって変わってきます。 路上再生路盤工法とは   僕らがやった路上再生路盤工法は、既設の老朽化したアスファルト舗装を切削機ではぎとり、その後にセメントとアスファルト乳剤を混合し、締固めて安定処理した路盤を新たにつくる工法です。  セメントや瀝青材料等の安定材および既設粒状路盤材とともに混合し、新たな安定処理路盤を構築する工法です。  本工法は、路盤自体に柔軟性と丈夫さを求めた方法です。 手順 1 既設舗装版を切削機で取り除きます。 2 舗装版が取り除けたら、所定の面積にセメントを敷き均します。 3 スタビライザーでセメントとアスファルト乳剤と既存の路盤を撹拌していきます。 4 撹拌された路盤材を敷き均します。 5 敷き均したあと、振動ローラー及び タイヤローラー で締固め路盤を仕上げます。 6 アスファルト乳剤散布 後には砂養生を行ったりもします。 7 その後に、新しいアスファルト合材を アスファルトフィニッシャー 及び人力で       敷きならします。 8 敷きならしたアスファルト合材は、振動ローラーなどで十分に転圧をしていきます。 9 転圧終了後には、適正な温度までアスファルト合材が冷めるのを待って、完成です。 以上で僕なりの 路上再生路盤工法 の解説でした。  こんな感じでした。

建設業界でも高齢化問題 ほとんどの従業員が60歳以上なんです`(*>﹏<*)′

  もう手遅れ・・・・・ ぼくらの会社自体、 8割 の従業員が、 60歳以上 と高齢な会社になってしまい、5年後にはおそらく、完全に外注で工事をやっていかなければなりません。 人口構造の変化 日本の人口は高齢化が進み、建設業界も同様です。高齢者の割合が増えることで、建設業界で働く人たちも年齢が上がり、若年層が減少する傾向にあります。また、子供の数が少なくなっていることも、後継者不足の原因の一つとして挙げられます。 体力や技術力の衰え 建設業界は、体力が要求される過酷な現場での作業が主体となっています。高齢者の場合、体力や耐久力が低下するため、現場での作業が困難になることがあります。また、技術者の場合、高齢になるにつれて技術力の低下が起こることがあり、後継者不足にもつながります。 人 材の流出 建設業界での労働環境が良くないというイメージがあることも、若年層の就業意欲を減退させる原因の一つとして挙げられます。このため、若年層は建設業界から離れ、他の業種や職種を選択する傾向があります。 建設業界での高齢化問題を解決するためには、以下のような取り組みが必要とされています。 新たな人材の確保 若年層の就業意欲を高めるためには、労働環境の改善や、働き方の多様化などが必要です。また、女性や外国人技能実習生の受け入れ拡大も、人手不足解消につながる可能性があります。 技術者の後継者育成 技術者の後継者不足に対しては、若手 技術者の育成や、技術継承に関する教育・研修の充実が必要です。また、経験豊富な高齢の技術者が技術を伝 える役割を担いながら、若手技術者と協力して現場での技術継承を進めることが求められます。 技術革新の促進 建設業 界においても、先進的な技術や設備の導入が進められています。これによって、作業効率が向上し、現場での負担軽減や、技術者のスキルアップが期待できます。 労働環境の改善 建設業界での労働環境の改善も必要です。具体的には、作業現場の改善や安全対策の強化、休暇制度の充実、給与や福利厚生の改善などが挙げられます。こうした改善が実現することで、若年層の就業意欲向上や、高齢者の現場離れ防止につながります 高齢化が進む建設業界においては、様々な課題が存在しますが、人材不足を解決するためには、業界全体での取り組みが必要です。若年層の育成や、技術継承に関する教育・研

舗装工事の施工方法 オーバーレイ工法の施工手順

お疲れ様です。 今回は舗装工事のオーバーレイ工法について報告していきます。 舗装工事って、ただアスファルトを敷きならすだけなんですが、 それまでに道路の状況によって変わってきます。 オーバーレイ工法 とは 劣化したアスファルトの表面に新しいアスファルトを塗り重ねて 道路舗装を復元するやり方です。 どのような理由でどのような場所に施工されるのか、詳しく見ていきましょう。 オーバーレイ工法が行われるのは、地盤の沈下や路面の劣化が起こっている場所です。 道路の表面に連続的に凸凹が起こり、平坦でなくなってしまった場合などにも使われます。   手順 1 施工箇所を清掃します。 2 施工箇所にアスファルト乳剤を散布します。 3 その後に、新しいアスファルト合材をアスファルトフィニッシャー及び人力で       敷きならします。 4 敷きならしたアスファルト合材は、振動ローラーなどで十分に転圧をしていきます。 5 転圧終了後には、適正な温度までアスファルト合材が冷めるのを待って、完成       です。 以上で僕なりの舗装打換え工法の解説でした。 よかったら動画も参考にどうぞ   切削オーバーレイはこちら

舗装道具の紹介  プレートコンパクター

舗装工事や土木工事でよく使用される機械  プレートコンパクター の使用方法を以下に示します。 準備作業 地面の状態を確認し、不要な障害物やゴミを取り除きます。また、プレートコンパクターを使用する前に、燃料やエンジンオイルのレベルを確認し、必要に応じて補充します。 操作方法 プレートコンパクターを起動し、操作ハンドルを握ります。スロットルレバーを引いてエンジンを回転させ、プレートを地面に押し付けます。プレートの振動が地面に伝わり、地面を固めていきます。移動しながら作業する場合は、操作ハンドルを握ったまま、プレートコンパクターを引きずるように移動します。 作業の注意点 プレートコンパクターを使用する際には、以下の点に注意する必要があります。 プレートコンパクターを使用する前に、必ず安全靴やヘルメットを着用してください。 狭い場所や障害物の多い場所では、プレートコンパクターの使用が難しいため、別の方法で地面を固める必要がある場合があります。 プレートコンパクターを使用する際には、振動により手足が痺れたり、揺さぶられたりする場合があります。そのため、十分な休憩を取り、定期的に作業を中断することが大切です。 エンジンの排気口から出るガスには有害な成分が含まれているため、作業時には風通しの良い場所で作業するようにしてください。 以上が、プレートコンパクターの使用方法と注意点になります。作業を行う際には、安全に留意し、正しい使い方をするように心がけましょう。 舗装工事での使用中の動画 プレートコンパクターの整備の様子

舗装工事の冬の対策 寒い冬場の舗装工事の注意点

  冬場の舗装工事について、いろんな制約があります。 寒冷期において、外気温5℃以下の場合は、混合物の温度低下が早く作業性が損なわれ、所定の密度が得られにくいので、施工を行わないほうがよい。という問題点も同時に浮かんできます。 温度管理 :アスファルトを打ち付ける際には、アスファルトの温度管理が非常に重要です。冬場は気温が低く、アスファルトが冷えてしまうため、アスファルトを保温するための特別な装置が必要になることがあります。 また、凍結防止のために路面にまかれている融雪剤もアスファルト舗装に影響があります。 融雪剤の使用 :舗装工事中に積雪がある場合は、融雪剤を使用することが必要です。ただし、融雪剤はアスファルトに悪影響を与えるため、適切な種類と使用量を選択する必要があります。 作業員の防寒 :冬場は極寒の中での作業となります。作業員は防寒対策をしっかりと行い、凍傷や低体温症などの健康被害を防止するように心がける必要があります。 作業時間の管理 :冬場の舗装工事では、作業時間の管理が非常に重要です。日が短く、天候によっては作業が中断されることがあるため、スケジュールの見直しを行い、適切な作業時間を設定する必要があります。 アスファルトの品質管理 :アスファルトの品質管理も、冬場の舗装工事では重要なポイントです。温度や天候の影響を受けやすいため、アスファルトの品質に異常が生じないよう、常に注意して監視する必要があります。 以上の点に気を付けることで、 冬場の舗装工事を安全かつ効率的に行うことができます。また、冬場の舗装工事には、温度管理が重要であるため、アスファルトが密着しやすく、耐久性の高い舗装面を作ることができるというメリットもあります。 冬季の舗装工事に対する融雪剤の対策 としては、以下のようなことが挙げられます。 適切な融雪剤の選択:使用する融雪剤は、アスファルトに悪影響を与えないように選択する必要があります。特に、塩化ナトリウム(食塩)はアスファルト表面の腐食を引き起こすため、代替品を選択する必要があります。 融雪剤の適切な濃度設定:融雪剤の濃度は、気温や天候などに応じて適切に設定する必要があります。濃度が低すぎると、効果が十分に発揮されないため、適切な濃度を設定する必要があります。 適切な散布方法:融雪剤を散布する際には、アスファルト表面に対して適切な量と

舗装工事の施工方法 舗装打換え工法の施工手順

 お疲れ様です。 今回は舗装工事の舗装打換え工法について報告していきます。 舗装工事って、ただアスファルトを敷きならすだけなんですが、 それまでに道路の状況によって変わってきます。 舗装打換え工法とは 傷んでしまった舗装版もしくは路盤を取り除いて、新たに舗装を打ち直す工法です。 手順 1 位置を確認して、カッターにより舗装版切断します。 2 切断した範囲の舗装版をバックホウなどで取り除きます。 3 取り除いた舗装版はダンプトラックに積み込んで、産廃処理施設へ運搬して、処分します。 4 舗装版を取り除いた際に、路盤が傷んだ場合、砕石等を敷均し転圧して不陸整        正を行います。 5 不陸整正が完了したら、アスファルト乳剤を散布します。 6 アスファルト乳剤散布後には砂養生を行ったりもします。 7 その後に、新しいアスファルト合材をアスファルトフィニッシャー及び人力で       敷きならします。 8 敷きならしたアスファルト合材は、振動ローラーなどで十分に転圧をしていきます。 9 転圧終了後には、適正な温度までアスファルト合材が冷めるのを待って、完成です。 以上で僕なりの舗装打換え工法の解説でした。 よかったら動画も参考にどうぞ #舗装工事 #工事現場 #アスファルト舗装

建設機械の紹介 スタビライザーっていう建設機械の使用用途を紹介

  今回の紹介は、スタビライザーっていう機械。 ぼくらは、この機械を使用しての工事があまりないです。 路盤の改良に使われる重機です。 詳しくはわからないですが、攪拌するだけの機械です。 おっきくてかっこいいです。 こんな感じに使ってます。 スタビライザーは、道路建設や土木工事などで使用される重機の一種で、路床の安定化処理を行うために使用されます。スタビライザーは、混和材を散布する機能と、路床材料を混和する機能を持っています。 スタビライザーは、路盤の土や砕石などの材料を混和材と一緒にミキサーにかけ、その後、混和材を散布しながら路盤を压縮して固めることで、路盤の安定化を図ります。混和材は通常、セメント、石灰、フライアッシュなどの材料で構成されています。混和材を添加することにより、路盤の強度が向上し、耐水性や耐久性も向上します。 スタビライザーは、通常、大型のトラクターに取り付けられたリアのPTO(パワートレーン)によって動力を供給されます。スタビライザーは、ミキサー、散布機、圧縮ローラーなどの装置を備え、作業員は運転席からこれらの装置を制御することができます。 スタビライザーは、土木工事や道路建設現場で幅広く使用されており、道路や鉄道、空港の滑走路、駐車場、舗装道路など、さまざまな用途で利用されています。スタビライザーによって安定化処理された路盤は、強度が向上し、長期間にわたって維持されるため、コスト効果が高く、耐久性の高い道路や構造物を作ることができます。

舗装工事 自社施工メリット・デメリット 年度末は舗装

年度末も近く、舗装工事ラッシュです。 少し前まで自社で舗装工事はやってなかったんです。 ・ なぜ 舗装工事 をやりだしたか? 理由 は、年度末の工期になかなか舗装屋さんが確保出来なくて、工期ギリギリでやっとやってくれたりするのです。  それなら、自分たちでやってサッサと工事を終わらせようみたいな感じで始めました。  やってみてのメリット・デメリットを自分なりに書いていきます。 ・メリット   1  自社の都合に合わせて、施工できる。  2  自社でやったら、やっぱり お金 になる。数日で売り上げが〇〇〇〇万円とか😀 3  いままで頼んでいた舗装屋さんから、逆に舗装の依頼を受けれる ・デメリット 1  汚れる。とにかく油汚れが・・・ 2  初期投資がかかる。 舗装重機を1式揃えるには、そこそこお金がかかります。 3  夏は死ぬほど暑い 以上です。 そんなにデメリットは、ないような気がします。 よかったら舗装工事の様子です。