お疲れ様です。 今回は、排水構造物の設置の設置です。よく使われる自由勾配側溝について書いていきます。 比較的に設置方法が簡単な自由勾配側溝は、縦断勾配の無い平坦な道路などでよく使われます。 事前の準備としては、基礎砕石、基礎コンクリートまでを施工しておきます。 自由勾配側溝は基礎コンクリートの上に載せていく設置方法です。 基礎コンクリートと自由勾配側溝の設置間隔は2cmから3cmが一般的だと思います。 後は、丁張を設置して水糸を張り、その水糸から基礎コンクリートまでの寸法を測って 基礎コンクリートの上にライナープレートを置いて高さを合わせて、その上に水路を置いて、 法線を確認すれば設置できます。 吊荷の作業は十分気を付けてやってください。ご安全に!! 僕らの設置風景よかったら見てください。
いつもお世話になっております。工事現場での色々な出来事などを発信していきます。 建設機械、工事の施工方法などを描いてます。