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4月, 2023の投稿を表示しています

今がチャンス!スキマ時間でできるよ。

バックホウの操作について知ってますか? 若手の育成は本人次第です。

 お疲れ様です。 バックホウ の操作について書いていきます。 今現在僕らの会社には1名、20歳代がいます。その若手は 重機オペレーター を目指してます。 バックホウ は、土木工事や建設現場で広く使用される重機であり、多くの操作が可能です。以下に、一般的なバックホウの操作の種類をいくつか挙げてみます。 ブームの上下操作 : ブームを上下に動かすことで、重機の高さを調整できます。これにより、掘削深度や荷物の積み降ろしができます。 アームの前後操作 : アームを前後に動かすことで、重機のリーチを調整できます。これにより、土を掘り出すことができます。 ブームの回転操作 : ブームを左右に回転させることで、重機の位置を調整できます。これにより、広範囲の作業が可能になります。 ショベル(バケット)の開閉操作 : ショベルを開閉することで、土や砂利などの材料をつかむことができます。 ショベルの旋回操作 : ショベルを左右に旋回させることで、重機の位置を調整できます。これにより、細かい作業が可能になります。 クローラーの移動操作 : クローラーを動かすことで、重機の位置を調整できます。これにより、現場内での移動が可能になります。 これらの操作を組み合わせることで、バックホウは多様な作業に対応することができます。ただし、正確な操作には熟練した技術が必要であり、安全性にも注意が必要です。 この操作を利用して一連の流れでバックホウを操っていきます。 重機オペレーターの育成は、とりあえず操作させて、現場での掘削順序など自分で考えらせて、やらしてみることが一番の勉強になると思います。 後は、 本人のセンス次第 です。 センスのない人間が重機に乗っても、おそらく物にならないままになってしまうからです。 以上。育成は、やっぱり他人の思うようには育たないと思います。 若手オペレータの作業風景です。

自由勾配側溝の設置 施工方法 建設現場で使われる施工方法と設置のポイント

お疲れ様です。 今回は、排水構造物の設置の設置です。よく使われる自由勾配側溝について書いていきます。 比較的に設置方法が簡単な自由勾配側溝は、縦断勾配の無い平坦な道路などでよく使われます。 事前の準備としては、基礎砕石、基礎コンクリートまでを施工しておきます。 自由勾配側溝は基礎コンクリートの上に載せていく設置方法です。 基礎コンクリートと自由勾配側溝の設置間隔は2cmから3cmが一般的だと思います。 後は、丁張を設置して水糸を張り、その水糸から基礎コンクリートまでの寸法を測って 基礎コンクリートの上にライナープレートを置いて高さを合わせて、その上に水路を置いて、 法線を確認すれば設置できます。 吊荷の作業は十分気を付けてやってください。ご安全に!! 僕らの設置風景よかったら見てください。  

下水道工事の施工手順の問題解決!! 【マンホール編】動画で見えるのでわかりやすい

お疲れ様です。 下水道工事の施工方法です。 今回はマンホールを設置していこうと思います。 まずは、マンホールの説明です。 下水のマンホールとは、下水管路の点検・清掃やメンテナンス、排水管路に対する作業の出入口として設置された、蓋のついた地上に露出した円形または長方形の構造物のことを指します。通常、市街地や住宅地など下水が集積する場所に多く設置されており、下水道網の中での配管の接続点や管路の変化点、流量調整用バルブの設置場所などに設置されます。 マンホールには、通常、金属製の蓋が設置されており、この蓋を開けることで下水管路の内部を点検したり、清掃したり、修理したりすることができます。また、マンホール内部には、階段や手すりなどの設備が備えられており、安全に点検・作業が行えるようになっています。 下水のマンホールは、市民生活の中で意識されることは少ないですが、下水道網の正常な運営には重要な役割を果たしています。 設置については とりあえず気を付けることは、吊荷災害にならないように注意すること。 基礎の準備 人孔を設置する場所の地面を平らにし、十分な強度を持つ基礎を設置します。基礎の設置方法は、地盤によって異なります。 人孔の組み立て 人孔の部品を組み立てます。まず、底パネルを基礎に固定し、次に壁パネルを立ててボルトやナットで固定します。最後に、天パネルを取り付けて、人孔を完成させます。 人孔の設置 組み立てた人孔を、基礎に乗せて設置します。人孔の周囲に土砂を盛り上げ、しっかりと固定します。 周辺の整備 人孔の設置後は、周辺の整備を行います。周囲の土砂を整地し、人孔蓋を取り付けて、人孔の周囲をきれいに仕上げます。 以上が、1号組立式人孔の設置手順の一般的な流れです。ただし、実際の設置作業には、地盤の状況や周囲の環境によって異なる場合があります。必ず専門家による設置作業を行い、適切な管理を行うことが重要です。ご安全に。

下水道工事の施工手順の問題解決!! 【 掘削編 】

 お疲れ様です。 下水道工事 の施工手順を紹介しようと思います。 今回は 掘削 です。 新設の道路なら地下埋設物など、気になるところはほとんどないと思います。 現道ならいろいろ気になって注意するところが出てきます。 まず工事に入る前には 現地調査 下水道管を敷設するために、事前に敷設場所の現地調査を行います。地形や地質、近隣施設などを確認し、敷設に必要な条件を整理します。                       計画立案 現地調査の結果を基に、下水道管の敷設計画を立てます。敷設ルートや深さ、掘削幅などを決定します このように、現場へ入る前に重機オペレーターと一緒に現地を回り、地下埋設物の位置、掘削深さ、重機の大きさ、掘削の進行方法等と十分に打合せすることが重要です。 十分打合せが出来たら、いよいよ現場です。 掘削開始 計画に基づいて掘削を開始します。掘削機械(ユンボ)を使って、敷設ルートに沿って掘削します。掘削幅は掘削の深さによって違います、掘削深さは地盤の状況や設置する下水道管の深さによって変化します。ぼくらは、矢板の設置区間だと1.0m幅で舗装版切断して、掘削をやります。 掘削の進行 掘削の進行に合わせて、必要に応じて支保工やシートなどの安全対策を講じます。また、掘削した土砂の処理方法も事前に確認しておきます。ほとんどの現場では残土処理されると思います。 下水道管の設置 掘削した溝に下水道管を設置します。下水道管を設置する前に、溝底を整え、パイプベッド(下水道管を受けるための砂利などの敷材)を敷きます。下水道管を設置したら、必要に応じて支持材やパッキンを使用して固定します。下水道管は自然流下でさらに勾配がシビアになっています、高さの調整は管サポートか、土のうで高さを調整してます。 土砂・砕石の戻し 下水道管の設置が完了したら、掘削した土砂・砕石をを元の場所に戻し、整地を行います。戻した土砂は、適切な方法で処理してください。 こんな感じでやってますので、よかったら見てください。

工事現場の紹介 こんな工事現場は嫌だ!! 極狭編

お疲れ様です。  工事現場は、広いとこと、狭い工事現場、毎回場所によって、工事の進捗などに影響していきます。 今回は、狭かった工事現場です。 4tダンプ トラックがギリギリでした。 スピードを落とす:狭い道路では、ダンプトラックのスピードを落とす必要があります。車速が速すぎると、コントロールを失いやすくなり、危険です 。 正しい位置に停止する:狭い道路では、ダンプトラックの幅が広いため、正しい位置に停止する必要があります。対向車線を塞いでしまうことや、歩行者や自転車に危害を与えてしまうことがあります。 対 向車に譲る:狭い道路で対向車と遭遇した場合、ダンプトラックは対向車に道を譲る必要があります。ダンプトラックは大型車両であり、対向車に道を譲ることで、衝突や事故を防止することができます。 曲がる時は注意する:狭い道路で曲がる場合、ダンプトラックは特に注意が必要です。曲がる前に、十分にスピードを落 とし、曲がりやすい角度に調整してから曲がるようにします。 周囲の状況を確認する:狭い道路では、周囲の状況を常に確認する必要があります。車線変更や駐車中の車両 に注意し、信号や標識に従うようにします。 狭い工事現場へ進入していく動画をご覧ください。

建設重機の紹介 ダンプトラックの使用用途などの問題解決

 お疲れさまです。 建設機械の紹介です。 今回の紹介は、ダンプトラックです。 ダンプトラックとは、 ダンプは、後ろの荷台を動かして荷物を降ろせる車。 主に土砂やアスガラ、コンクリートガラなどを積み、荷台を傾けてザーッと降ろす車です。 ダンプトラックの荷下ろしの注意点 荷下ろしの場所までバックで着け、それからダンプアップします。 バックするときに注意が必要ですね。 また、積荷のサイズが大きい時はダンプしたとき後方のあおり部分に引っかかって、それを退けるのに苦労するはずデス。 以下にダンプトラックについての詳細を説明します。 ・構造 ダンプトラックは、前輪と後輪がそれぞれ二つずつの合計六輪を持ち、荷台が付いています。荷台は油圧シリンダーで上下に動かすことができ、荷物の積み下ろしを容易にします。また、多くの場合、キャブ(運転席)は前方に配置され、荷台はその後方にあります。 ・種類 ダンプトラックには、大きく分けて二つの種類があります。 一つはスタンダードタイプで、荷台の荷重は比較的小さく、市街地内での運搬に適しています。もう一つはオフロードタイプで、荷台の荷重は大きく、未舗装の現場や山間部などでの運搬に適しています。さらに、荷台の形状や車両サイズ、荷台の容量など、様々なバリエーションがあります。 ・使用方法 ダンプトラックを使用する際には、まず荷台に積む荷物を適切に載せ、積み荷の重心を荷台の中心に近づけるようにします。その後、運転席に乗り、エンジンをかけます。走行中に荷台を上げたり下げたりすることができるため、荷台を上げて荷物を積み下ろすことができます。また、荷台が下がった状態で走行することは危険なため、荷台が完全に上がった状態で走行するようにしてください。 以上が、ダンプトラックについての概要と使用方法です。ダンプトラックは、建設現場などで頻繁に使用される重要な輸送機器の一つです。