お疲れ様です。
今回は舗装工事のオーバーレイ工法について報告していきます。
舗装工事って、ただアスファルトを敷きならすだけなんですが、
それまでに道路の状況によって変わってきます。
オーバーレイ工法とは
劣化したアスファルトの表面に新しいアスファルトを塗り重ねて
道路舗装を復元するやり方です。
どのような理由でどのような場所に施工されるのか、詳しく見ていきましょう。
オーバーレイ工法が行われるのは、地盤の沈下や路面の劣化が起こっている場所です。
道路の表面に連続的に凸凹が起こり、平坦でなくなってしまった場合などにも使われます。
手順
1 施工箇所を清掃します。
2 施工箇所にアスファルト乳剤を散布します。
3 その後に、新しいアスファルト合材をアスファルトフィニッシャー及び人力で 敷きならします。
4 敷きならしたアスファルト合材は、振動ローラーなどで十分に転圧をしていきます。
5 転圧終了後には、適正な温度までアスファルト合材が冷めるのを待って、完成 です。
以上で僕なりの舗装打換え工法の解説でした。
よかったら動画も参考にどうぞ
切削オーバーレイはこちら
コメント
コメントを投稿