スキップしてメイン コンテンツに移動

今がチャンス!スキマ時間でできるよ。

建設機械の紹介 バックホウ HITACHI Zaxis75UR

 お疲れ様です。

今回はバックホウの紹介です。

今年買ったHITACHI Zaxis75URについて書いていきます。

以前にもバックホウ(ショベルカー)について書きましたが、HITACHI Zaxis75URです。

いろんな重機メーカーがあるのですが、順次やっていこうと思ってます。

まず、バックホウとは簡単に

バックホウとは、建設現場などで使用される建設重機の一種です。主に土木工事や道路工事などで使用され、地面を掘削するための作業を行うことができます。

バックホウは、車体とアーム、バケットから構成されています。車体はタイヤやキャタピラー、エンジンなどで構成され、アームは車体に取り付けられた可動式のアームで、長さや高さを調整することができます。バケットはアームの先端に取り付けられた鉄製のカゴで、掘削した土砂や石材などを運搬するために使用されます。

バックホウは、その構造上、作業領域が狭い場所でも作業することができます。また、アームやバケットの可動域が広いため、多彩な掘削作業が可能です。一方で、大型の建設現場では、他の建設機械に比べて作業効率が低い場合もあります。

バックホウは、運転技術や安全管理に注意しなければならない重機です。運転者は機械の操作に熟練した技術を持っている必要があります。また、現場での安全管理にも配慮することが必要です。

HITACHI Zaxis75UR

  1. パワフルなエンジン Zaxis75URには、クボタ製の4TNV98CTエンジンが搭載されています。このエンジンは、パワフルな性能を持ちながら燃費も良好で、作業効率を高めることができます。

  2. ハイドロフォームミーティングシステム Zaxis75URには、ハイドロフォームミーティングシステムが採用されています。これにより、スムーズな作業が可能になり、エンジンとハイドロポンプの効率を最大化することができます。

  3. 多彩な作業装置 Zaxis75URは、多彩な作業装置を備えています。バケットやブレーカー、ショベルなどの装置を簡単に交換することができ、多様な作業に対応することができます。

  4. 高い安全性 Zaxis75URには、ROPS(転覆防止構造)やFOPS(落下物防止構造)が採用されています。また、キャビン内にはステアリング制御レバーやモニター、エアコンなどが搭載され、運転者の快適性も高められています。

  5. 高い操縦性 Zaxis75URは、高い操縦性を持っています。ハイドロスタチックトランスミッションにより、微妙な操作でもスムーズな作業が可能です。また、キャタピラーの移動速度も速く、現場での移動性も優れています。



最近の重機にはいろんな安全装置が付いています。

  1. ROPS(転覆防止構造):運転席周りには、転倒時に運転者を守るための強固なフレームが設置されています。これにより、転覆事故による運転者の負傷や死亡を防止することができます。

  2. FOPS(落下物防止構造):作業時には、ブーム上部に落下物防止用の強化ガラスが設置されています。これにより、落下物による事故やけがを防止することができます。

  3. バックモニター:運転席内には、後方に向かっている際の安全確認を支援するバックモニターが搭載されています。これにより、後方を確認することができ、人や物の接触事故を防止することができます。

  4. ステアリング制御レバー:ステアリング制御レバーは、運転席内に装備されています。これにより、運転者は操縦する際に、手を離さずにステアリングを操作することができます。

  5. シートベルト:運転席には、シートベルトが装備されています。これにより、転倒事故や急制動時に運転者が転倒することを防止し、運転者の安全を確保することができます。

  6. モニター:Zaxis75URには、エンジンの警告表示や作業装置の状態表示など、様々な情報を監視するモニターが装備されています。これにより、運転者は常に車両の状態を確認することができ、安全に作業を行うことができます。


以上で紹介は終わります。

コメント

このブログの人気の投稿

アスファルトディストリビュータの役割とは?道路舗装工事の重要性と共に考える

お疲れ様です。 舗装工事では乳剤散布っていう作業があります。 その時に使う機械の紹介です。 デスビ( アスファルトディストリビュータ)についての説明です。   デスビは、道路建設や土木工事などで使用される重機の一種で、乳剤散布を行うために使用されます。乳剤散布は、路面の保護や防水、接着剤の添加などの目的で、アスファルトやコンクリートなどの表面に散布される化学薬品のことです。 デスビは、アスファルトやコンクリートの表面に均一に乳剤を散布することができるスプレーバーを備えた散布機です。スプレーバーは、乳剤を均一に散布するために、高圧空気を使用して乳剤を噴射するように設計されています。 デスビは、通常、トラックの荷台に取り付けられた散布機の形をしており、乳剤タンクや高圧ポンプなどの装置を備えています。デスビを運転する作業員は、散布量や散布範囲を制御するためのコントロールパネルを操作して、乳剤の散布を制御することができます。 乳剤散布は、アスファルトの密着性を高め、耐久性を向上させるために重要な作業です。デスビによって乳剤を均一に散布することにより、路面の保護や改良が可能になります。   ちょっとした作業動画です。ぜひご覧ください。

オペルクリカリアパキプス 発根してました。

 お疲れ様です。 色々と忙しく、ブログほったらかしでした・・・ 発根管理していた  オペルクリカリアパキプス  について 2か月ほどで発根を確認できていました。 初めてだったので、何が成功だったかわからないですが、いくつか書いていきます。 1  とりあえず、温かい状態にしておく。   夏場だったので、温度の心配はなかったですが、鉢に直射日光が当たるようにして、   本体には、白い布をかけてました。 2 水は少し腰水    鉢底に、2センチくらい腰水をやってました。    たまになくなってました。    パキプス本体の水分の蒸発を防ぐのに、風は自然の風に任せました。 3 あせって根の確認をしない。   根っこが生えていないか、すごく気になりますが、   我慢して見ませんでした。鉢底から出てくるまで待って       ました。 以上それくらいです。  今回はたまたま、新鮮な株が届いただけかもしれません  ので、参考にならないかもしれません。

建設重機の紹介 振動ローラーとは何か?その仕組みと効果的な使い方を解説

 お疲れさまです。 今回は工事現場で使われる機械の紹介です。 舗装工事・土木工事両方に対応して、よく使われる建設機械です。 今回僕は 振動ローラー と書いてますが、ロードローラーと呼ばれます。間違っているかもしれません。 使用用途 振動ローラーとは、道路工事などで使用される道路などを平らに固めるための機械です。 締固め用機械(しめかためようきかい)と呼ばれることもあります。 道路を平らに固めるとき以外にも、整地する際に土を固めたり、コンクリートやアスファルトなどを固めてまっすぐ平らにしたりする際にも用いられる機械です。通常、運転席があり、作業者は自動車を運転するように操作します。  これが僕らがよく使っている振動ローラーです。 舗装でのローラー使用は、こちらです。