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舗装道具の紹介です。
焼き鏝とは、舗装工事においてアスファルトを打ち付けるために使用する道具の一つで、鉄板を熱して作られた板状の道具です。
以下に焼き鏝について詳しく説明します。
焼き鏝の材質:焼き鏝は鉄板を熱して作られた道具で、鋳鉄製のものや鋼板製のものがあります。また、最近ではアルミニウム合金製の焼き鏝も登場しています。
焼き鏝の役割:焼き鏝は、アスファルトを打ち付ける際に、アスファルトを平滑化する役割を担います。アスファルトを打ち付けた後、焼き鏝でアスファルト表面を均等に押さえることで、アスファルトが密着し、表面が平滑化されます。
焼き鏝の使い方:焼き鏝は、アスファルトを打ち付けた後、まだ柔らかいうちに使用します。焼き鏝をアスファルトの上に乗せ、体重をかけてアスファルト表面を均等に押さえます。焼き鏝を使う際には、均等に力を入れることが重要で、力が偏ると表面が凹凸になってしまいます。
焼き鏝のメンテナンス:焼き鏝は高温で使用されるため、劣化が早い傾向があります。また、使用後はアスファルトの付着や錆などが付着するため、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスの方法は、汚れを落とす洗浄や油を塗って錆を防止することなどがあります。
以上が、焼き鏝についての基本的な説明となります。焼き鏝は、舗装工事において重要な役割を担う道具の一つであり、正しい使い方とメンテナンスを行うことで、効果的にアスファルトを打ち付けることができます。
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